风雨下江南二十八
风雨下江南二十八
方晓华在华孚银行地下室,等到了进一步的情报。情报黑市陈其五带回来的。
“特派员,已经查清楚了,这个日本女人叫山川杏子,是新任宜昌宪兵司令部特高课课长,来自樱机关的王牌特务。”
方晓华眉头微扬,“是她?我们是老对头了。”
戚风廖问了一句,“特派员认识这个日本女人?”
“岂止是认识?我们在日本是同学,也是对头。我在北平又和她打过交道。这个女人心黑手辣,告诉弟兄们小心一点。另外只有有机会,给我不惜代价杀了她,给我哥哥报仇!”
方晓华咬牙切齿,她早就把方晓东的事,算到了杏子头上。
陈其五说,“放心吧,特派员,已经和弟兄们说了,只要发现这个日本娘们,无论如何都想办法击杀。”
“看守所的事情怎么样?”
“特派员放心,已经布置下去了。会找机会给他们下毒,神不知鬼不觉。”
“唉。”方晓华叹了一口气,“也算他们为党国尽忠了吧。我会上报给他们的家人抚恤的。”
“还有件事。”
“说。我们的人发现似乎有其他势力在关注看守所。”
“什么人?”
“不清楚,我怀疑是共党。”
“不要多管闲事了,随他们吧。抓紧做我们的事。”
“是。特派员。”
“‘民生号’放行了吗?”
“放行了,他们没有发现我们夹带在日用品中的东西。看起来我们下一次可以正式运输物资了。”
“不要掉以轻心,谁知道敌人是不是故意的?毕竟我们这次并没有夹带什么重要物资,几个美国罐头而已。我了解杏子这个女人,很可能是在试探我们。”方晓华一点没有放松警惕。
宪兵司令部,特高课。
“「みんせー民生ごー号がしゅっこー出航し、サソリがのっ乗っている」とほーこく報告した。(报告,‘民生号’已经起航,‘蝎子’已经在船上。)”
一个刚刚从码头回来的特务,向杏子报告。
“わかった、おり降りてくれ。(知道了。你下去吧。)”杏子阴冷一笑。
他的属下井川少尉,忍不住问,“かちょー課長かっか閣下、わたくし私にはわかりませんが、ふね船にきんせー禁制ひん品があることをはっけん発見したのに、なぜきょか許可するのですか?せめてだれ誰がこのみんよー民用ひん品のなか中にテープをつくっ作ったのか、つきとめる突き止めるべきだった。(课长阁下,我不明白,既然我们已经发现了船上有违禁品,为什么还要放行?起码也应该追查下去,看看是谁人在这些民用品里做了夹带。)”
“だれ誰がテープをいれ入れたかわかり分かりますか?すべてのぶっし物資が、ふね船にのりこむ乗り込むまえ前に、げんじゅー厳重にけんさ検査されていることを、きみ君はよくしっ知っている。ということは、げんみつ厳密にいえ言えば、だれ誰かがむだん無断でふね船にはこん運んで、そのにもつ荷物にいれ入れていたということだ。かれ彼らのもくてき目的は、われわれ我々をためす試すことであって、もしわれわれ我々がこれらのしなもの品物をさがしだし探し出したら、われわれ我々はこのこーろ航路にふあん不安をかんじ感じていることはあきらか明らかだった。かれ彼らはとーぜん当然、このこーろ航路をりよー利用してなん何かをはこぶ運ぶことをしなくなった。まさに、かれ彼らのこーろ航路をうごかし動かして、このこーろ航路をかんぜん完全にコントロールしたかったのだ。(你可以知道是谁放了夹带吗?你很清楚,所有物资上船之前都经过严格检查。那么只能说明严格问题,有人将这些东西私自送上船,然后有放进这些货物里。他们的目的,只不过是在试探我们,很显然我们如果查出这些物品,说明我们对这条航线很不放心。他们自然就不再会利用这条航线来运输什么东西。我恰恰就是要让他们的航线真的动起来,这样才能把这条航线彻底控制住。)”
“わかりました、かちょー課長かっか閣下。(我明白了,课长阁下。)”
“サソリのにんむ任務をしっ知っているか?かれ彼はこのぶっし物資についてじゅーけー重慶にいっ行って、かもつ貨物をうけとる受け取るひと人をみ見てだれ誰ですか?これで、このこーろ航路をだれ誰がりよー利用しているのか、ほぼはんだん判断できる。(知道蝎子的任务吗?他就是跟着这批物资到重庆,看看接货人是谁?这样我们就可以基本判断,这条航线究竟什么人在利用?)”
“なるほど、かちょー課長でん殿はきりゃく機略にたけている。(原来是这样,课长阁下足智多谋。)”
“こーち拘置しょ所からなん何かれんらく連絡は?(看守所方面有没有什么消息?)”
“なん何のかち価値のあるてがかり手がかりもとりだせ取り出せなかった。こんかい今回のたいほ逮捕しゃ者は、すこし少しおーかっ多かったが、なん何もみつから見つからなかった。(没有审出什么有价值的线索。我们这次抓的人,有点多,没有发现什么。)”
“じぶん自分でしらべ調べて、なん何もで出てこなければ、みんなころし殺してしまえ。そしてけんぺー憲兵しれー司令ぶ部のふこく布告をだし出して、このひと人たちはこーにち抗日ぶんし分子だと。(你亲自去审,如果实在查不出什么,就把这批人都杀了吧。然后发一个宪兵司令部的布告,说这些人都是抗日分子。)”
“わかりました、かちょー課長かっか閣下、これはいちばつ一罰ひゃっかい百戒です。(明白了,课长阁下,这是要杀一儆百。)”
“あなたはもういち一ど度きゅー九とー頭とり鳥のひと人をさがし探して、かれ彼にいっ言って、このゴーストマーケット、わたくし私はそのそんざい存在をきょか許可することができます。しかし、おに鬼し市はこーぐん皇軍にほーし奉仕しなければならない。でなければばくは爆破する(你再去找一下九头鸟的人,告诉他,这个鬼市,我可以允许它的存在。但是,鬼市必须要为皇军服务。否则,我就炸了它。)”
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